teeth mine 京都クリニック
〒603-8173〈予約制〉
平日11:00~19:30
土曜10:00~19:00
〈休診日〉 水・日・祝
京都にあるこの矯正歯科では、各種の歯列矯正や子供のための予防歯科を実施し ています。 診療時間は11時から14時、15時30分から19時30分であり、日曜祝日は休診日となって います。
2017.3.1丁寧な応対をしてくれる矯正歯科が京都にあります。落ち着いた雰囲気のクリニッ クです。治療方針についても、先生が十分な説明をしてくれるので、安心して受診す ることができます。
2017.2.22京都にある矯正歯科では事前カウンセリングに力を入れています。こちらの結果に 納得しない場合には治療を断っても全く問題ありません。他の歯科医院への紹介もし てもらえます。
2017.2.15京都にある矯正歯科では、矯正におけるステップや治療方法を、患者目線で説明し ます。また費用においても、先生やスタッフが丁寧かつ親切に対応してれるので、心 配することなく、治療を受けることができます。
2017.2.8京都で矯正歯科を探す場合、カウンセリングを実施している歯科医院を選ぶよう にしましょう。 事前にカウンセリングが受けられれば、今後の治療法、治療費等の詳しい話を聞く事 ができ、スムーズに矯正を進めていく事が出来ます。
2017.2.1京都で歯並びの悪さを治す治療を受けたい場合、きしもと矯正歯科クリニックがお すすめです。初診カウンセリングからはじまり、分かりやすい説明と丁寧な治療を 行ってくれます。
2017.1.25京都で矯正歯科を選ぶなら場所に拘るべきです。家や、職場や学校など普段の生活 サイクルに組み込めるくらいの良い立地条件を選ぶべきです。歯の矯正は検診等で何 度も通わなければならないので普段の生活で無理なく通える所がベストです。
2017.1.18きしもと矯正歯科クリニック(teeth mine 京都クリニック)ではその名の通り矯 正に力を入れています。また、デンタルエステや、お子様の予防歯科にも熱心に取り 組んでいる歯医者さんでもあります。 京都にお住まいで現在よりも歯と歯並びを美しくしたい方にはおすすめのところで す。 診療スペースは半個室なので、落ち着いて治療を受けることができます。チャイルド スペースもあり、お子様にも充分な配慮がされています。
2017.1.11京都にあるこの矯正歯科では、歯に関する様々な治療を施しています。また初診 の際には予約が必要なため、電話で希望の日を連絡する必要があります。 その後、丁寧なカウンセリングをおこない、それぞれの悩みに適した治療をおこない ます。
2016.12.21歯並びが悪いことで悩んでいるのであれば、京都の歯医者で矯正歯科を請けましょ う。まずは最初に、医師から矯正歯科のしくみについて教えてもらrってください。 そうすれば、安心して施術を受けられます。
2016.12.16京都には矯正歯科をメインにしている歯医者があります。まずは、どのような 治療の種類があるのかを確認してみましょう。最新の治療技術を兼ね備えている歯医 者を選んでください。
2016.12.7京都市北区のきしもと矯正歯科では、小児の成長に合わせたステップで矯正治療を 効率的に進めています。顎の骨が成長段階にある乳歯期・永久歯への生え変わり期に は、咬合の誘導や顎の骨を広げて永久歯が並ぶスペースを作っていきます。低年齢か らの矯正歯科受診で、抜歯を回避できる可能性も高くなります。
2016.11.30京都の矯正歯科では悩みであった、歯並びの悪い状態も、時間をかけて治していく ことが可能です。奥歯ならまだしも、前歯は人からみえるために、矯正で整えるのが 良い方法です。
2016.11.22歯並びを改善するためには矯正歯科を受けることが最も有効的な手段です。近年で はこどもの時に受ける方が増加傾向にあります。京都なら技術力の高い歯科医多数あ るため、おすすめです。
2016.11.16歯が正常なことは、人間の健康にとって大きなプラスになります。 歯が歪んでいるとか歯並びが悪いときは、できるだけ早くから矯正歯科での治療を受 けることが望ましいです。 京都市北区には評判の良い矯正歯科があります。
2016.11.9歯並びが悪いと気になっている人やコンプレックスになっている人は、京都市の 矯正歯科で治療をしましょう。 現在では目立たないような治療方法もあるので、長期間の治療でもコンプレックスに なりません。
2016.11.1歯の矯正にはかなりの日数を要します。矯正器具を着けて毎日を過ごします。です ので、京都で矯正歯科を選ぶ場合は家からできるだけ近くの医院を選びましょう。少 しの不具合にもすぐに対応できます。
2016.10.26京都に住んでいる方で、子供の歯並びが悪く矯正歯科へ通った方がいいのか悩んで いる方にオススメなのが、痛くない治療を心がけている歯科医院があります。子供の 成長に合わせた歯並びを考えてくれるので、あとからの心配もありません。
2016.10.19京都市の「きしもと矯正歯科クリニック」は小児患者専門の歯科医院です。歯列矯 正から定期健診を一貫して行なっており、子供の健康で美しい歯を守るサポートをし てくれます。
2016.10.14京都の矯正歯科では、一人ひとりの状態を見極めた上で最適な治療計画を立てて います。 そのため、自分に合った治療が受けられ、理想とする歯並びに実現に役立ちます。 また、疑問点などを気軽に質問できる点も魅力で、治療に対する不安を解消できま す。
2016.10.4京都市北区には、地域住民が利用しやすい矯正歯科があります。 子供の歯列矯正などはもちろん、大人でも歯の矯正はできるので矯正歯科に通うこと で口元がキレイになります。
2016.9.28京都には矯正歯科クリニックがあります。子供予防歯科もしているのでお子様も安 心して治療を受ける事ができます。咬合誘導もしているので安心して治療を受ける事 が可能です。
2016.9.20歯の様々なトラブルに悩まされている人たちは少なくありません。では、京都市 北区で信頼出来る歯科を受診したいならどこに行けば良いでしょうか。 それは、「きしもと矯正歯科クリニック」でしょう。子どもたちための予防歯科もあ る、「きしもと矯正歯科クリニック」に気軽に問い合わせてみてはいかがでしょう か。
2016.9.14京都市北区に矯正歯科をしているクリニックがあります。こちらでは、歯並びにお 悩みの方の相談を聞き丁寧に治療を受ける事ができます。設備もしっかり揃っている ので安心して治療が受けられます。
2016.9.7京都には矯正歯科クリニックがあります。こちらは北大路VIVREビブレの西口から 徒歩3分と近くて便利です。初回は電話での予約が必要となっています。資料請求も 出来るので安心して行く事ができます。
2016.8.31京都にあるクリニックでは矯正歯科を扱っており、歯並びを短期間ですぐに矯正 することができます。このクリニックでは子供予防歯科もあり、こどもの歯の治療に も対応しています。
2016.8.24京都市北区にあるきしもと矯正歯科クリニックは、日本矯正歯科学会認定医、指 導医が治療にあたるので、安心して治療を任せることが出来ます。 こども予防歯科があり、0歳から歯並び育成と虫歯予防を行ってくれます。
2016.8.17京都市内で矯正歯科を探しているのなら、こちらのクリニックをお勧めします。 こちらではゆっくり十分な時間をかけて要望に耳を傾けてくれるので、とても安心し て矯正治療を受けることが出来ます。
2016.8.3京都には矯正歯科があります。こちらでは、歯並びをよくして健康な歯を作ってく れます。治療前の相談が出来るので安心です。土曜日も19時までやっているので通い やすいです。
2016.7.27京都で矯正歯科といえばteeth mine京都クリニックが有名です。各々の人の生活に あった歯列矯正を選択することが出来ます。また、今ならカウンセリング相談料が無 料となるのでお得です。矯正は早いほうが喜びが大きいですよ。
2016.7.20京都市北区にあるこちらの歯科では、矯正歯科も受けることが出来ます。矯正歯科 を受けると歯に痛みを伴いそうなイメージがありますが、こちらでは痛くないように 治療できるので、安心して利用できます。
2016.7.13京都市の矯正歯科では、優れた治療環境が整っており、不揃いな歯並びに悩んで いる人でも納得のいく治療を受けられます。 その結果、今までとは大きくイメージを変えられるため、見た目の改善を図る上で大 変役立ちます。
2016.7.6京都で矯正歯科をして良かったことは、歯並びに自信を持てることです。歯並びが 悪いと人前で大声で笑うには自信が持てませんし、消極的になってしまいます。噛み 合わせを良くするためにも、矯正歯科はおすすめです。
2016.6.27京都には矯正歯科をしているクリニックがあります。ここでは初回はカウンセリン グがあるので予約が必要です。しっかり精密検査を行い、一人一人に合わせた治療を 提案してくれるので安心です。
2016.6.22京都市北区の矯正歯科では、綺麗な歯並びを実現するために効果的な治療を受け られます。 自分に合った治療法を選択でき、目立たないタイプの矯正装置も使用可能なので、人 前に出ることが多い場合でも安心です。
2016.6.15京都市には矯正歯科クリニックがあり、綺麗な歯を手に入れる事ができます。初回 はカウンセリングがあるので矯正について詳しく知る事が出来ますし、適切な治療の 提案もしてくれるので安心です。
2016.6.8京都には歯科クリニックがあり、矯正歯科やこども予防歯科をしています。また、 デンタルエステとして歯のクリーニング、ホワイトニングなども受けられます。初回 はカウンセリングがあるので予約が必要です。
2016.6.1京都にある矯正歯科を選ぶには、自分の希望にあったところを選ぶのが大事で す。 矯正治療は、虫歯治療と比べれどうしても治療期間が長くなります。 費用の面でも、納得いくまで医師と相談してから通院する事をお奨めします。
2016.5.25京都市北区にある「きしもと矯正歯科クリニック」では、一般歯科はもちろんの こと、矯正歯科にも力を入れています。 患者様の気持ちを第一に考えて、その方の悩みをじっくりと聞いて、一番ベストな治 療法を提案します。気軽に相談できるところもお勧めです。
2016.5.19teeth mine 京都クリニックは、京都市北区にあります。日本矯正歯科学会が認め る認定医・指導医の資格を持った歯科医師が矯正治療に対応していて、質の高い治療 を受けることが可能です。
2016.5.11歯並びが悪いと、第一印象が悪くなってしまうこともあるので、笑顔を魅力的に 見せたい方は矯正歯科に相談するようにしてください。 京都には矯正歯科がたくさんありますが、口コミの評判の良いところを選べば、安心 して任せられます。
2016.4.26京都市北区のきしもと矯正歯科は、低年齢の頃からの咬合誘導を大切にしている矯 正専門の歯医者さんです。乳歯の頃には、顎の骨もまだまだ発達の途中にあります。 きしもと矯正歯科では、顎の成長とのバランスを重視しながら将来健全な永久歯列が 出来上がるようサポートしていきます。
2016.4.20京都市北区のきしもと矯正歯科では、小児から成人と幅広い年代の方の歯並びやか み合わせの治療をしています。丁寧な説明とカウンセリングの時間を大切にしている ため、受診は完全予約制です。カウンセリングだけの予約も、気軽に受け付けてもら えます。
2016.4.13京都市北区のきしもと矯正歯科では、小児期から成人まで幅広い年代の方の歯並び やかみ合わせの治療をしています。特に、顎の骨が発達段階にある小児期のかみ合わ せの管理を特に重要視しています。低年齢のうちから予防的に歯並びの管理を開始す ることで、将来の永久歯のきれいな歯並びを誘導しています。
2016.4.6京都市北区のきしもと矯正歯科京都クリニックは、小児期からの歯並びやかみ合わ せの管理に力を入れる歯医者さんです。小児期は顎の骨が発達段階にありますので、 その成長を利用し永久歯がきれいに並ぶようかみ合わせを管理していきます。
2016.3.30京都の矯正歯科は、デンタルエステが導入されています。そのため、白くて美しい 歯を手に入れることができると評判になっています。また、それによって歯を思いっ きり出して笑うことができます。
2016.3.23子どもの成長期に歯の矯正をする場合、成長の早さは個人差があるので、歯の矯正 を専門にしている歯医者さんが良いです。京都市北区にも矯正歯科がありますので、 専門医に相談してお子さんに合った治療方法をして下さい。
2016.3.16ダブルケアをテーマに予防歯科にも努めている京都市の矯正歯科です。 こどもの歯科にも積極的で、早めの治療やトレーニングで歯の健康をすすめていま す。 リラックスして診療できる空間やスタッフの対応など、心のこもったケアが評判で す。
2016.3.9京都において矯正治療を受ける際には、治療品質に優れている矯正歯科を選ぶこと がポイントです。 高品質な治療を受けることで、歯並びに関する悩みを解決でき、快適な生活につなが ります。
2016.3.2きしもと矯正歯科クリニックは京都の歯科クリニックです。矯正歯科については保 険診療についてわかりにくい点が少なくありませんが、初診カウンセリング等でわか りやすく説明する体制が整っていますので、安心して受診できます。
2016.2.23口元からこぼれる白く輝く綺麗な歯は魅力的に感じますね。特に歯並びの悪いのは 健康にも影響が有ると言われています。その様な場合には京都市北区に有る矯正歯科 で相談をして見る事も必要だと思いますね。
2016.2.16健康な歯は心身ともの健康に繋がると言われます。特に歯の乱れは子どもの成長や 勉強の成績にも影響が有ると言われています。その様な歯の乱れの治療は京都市に有 る矯正歯科での治療をお勧めします。
2016.2.9京都で抜歯を行う際には、矯正歯科を取り扱う診療科目の歯科クリニックを選択す ると専門の歯科医師が治療をしてくれます。治療方針の説明もしっかりしてくれるの で、安心して通院できます。
2016.2.3京都にある矯正歯科にて矯正をしていただきましたが、とても丁寧な説明や価格も そこまで高額でなく、患者一人一人に合った診察をしてくださるのでまた通いたいと 思いました。
2016.1.27矯正歯科専門の京都市の歯科医院になります。 土曜日も開院しているので平日は忙しい社会人や学生の方でも継続的に治療を受けら れます。0歳児から大人まで対応していただけます。
2016.1.20京都市北区にある、きしもと矯正歯科ではデンタルケアや矯正の他に、大人だけで はなく子供の虫歯予防に力をいれています。 痛くなる前の定期検診や噛み合わせの治療も、積極的に行ってくれる歯科医院です。
2016.1.12京都の矯正歯科の見極め方について迷っている場合には、なるべく多くの患者の体 験談に目を通すことが有効です。 また、クリニックの歯科医師のカウンセリングを受けることも良いでしょう。
2015.12.22京都にある矯正歯科で歯の矯正をしてもらいましたが、保険診療を行ってくれるの で安心して通院できました。院内の雰囲気が明るくて清潔感があるので、通院しやす い印象でした。
2015.12.16京都市北区に住んでいますが、家の近所にある矯正歯科で歯の矯正をしてもらって います。先生の応対がとても素晴らしく、期間や料金のことも最初に説明してくれる のが嬉しいです。
2015.12.9京都市の矯正歯科では、目立ちにくいブラケットを使っての矯正も可能です。見た 目の問題以外に、磨き残しの虫歯リスクや骨格への影響などが心配ですので、早めの 相談をおすすめします。
2015.12.2京都にある矯正歯科で歯のクリーニングをしてもらいました。先生の応対がとてもよく、治療内 容を詳しく説明してくれるので安心してお願いできます。院内の雰囲気も清潔感が あって好印象でした。
2015.11.25京都で矯正歯科を探すと、裏側からの目立たない矯正や、最短1ヶ月の短期矯正を 行っているクリニックがあることが分かります。前歯だけなどの部分矯正もでき、通 常の矯正よりも値段が安いのが利点です。
2015.11.18京都市北区には矯正歯科がおよそ20軒あります。土日診療をしているところもあ り、通院には大変便利です。ほとんどの矯正歯科では小児歯科も併設していて、乳幼 児の診療体制も整っています。
2015.11.11京都市には、矯正歯科を標榜しているデンタルクリニックが多数あります。子供は もちろんのこと、大人であっても矯正をすることができるというクリニックもありた くさんの人が治療を受けているのです。
2015.11.4京都には矯正歯科に力を入れている歯医者さんが多くあります。目立たないマウス ピースを使用できる医院や治療費用が明確でわかりやすい医院など種類も様々です。 矯正歯科を京都で探されている方は自分に合った歯科医院を探されてみてはいかがで しょうか。
2015.10.27歯が歪んだままだと様々な口内トラブルを引き起こしてしまうことがあります。そ れを防ぐために矯正を京都で受けたいのならば、矯正歯科で治療を受けてみると良い でしょう。
2015.10.20京都市北区には、矯正歯科を専門にしている歯医者さんが多く存在しているので費 用や技術面などで比較をして一番効率のいい場所を選んで治療を受ける事ができるの で便利です。
2015.10.13矯正歯科を京都市内で探すときには、カウンセリングを重視している歯科クリニッ クを選ぶのが理想的です。また治療後のアフターケアも丁寧な歯医者であれば、安心 して治療を受けられます。
2015.10.6公益社団法人日本矯正歯科学会によりますと、京都府には日本矯正歯科学会の認定 医が52名います。その中の10名は日本矯正歯科学会専門医でもあります。京都市内で 開業している歯科医師がそのうち36名を占めます。
2015.9.29京都には矯正歯科を専門にしている歯医者がとても多く存在しています。またイン ターネットで多くの情報を簡単に調べる事ができるので、比較をして一番効率のいい 場所を選んで治療を受ける事ができるので便利になっています。
2015.9.15京都きしもと矯正歯科クリニックは、清潔感のある院内で設備もしっかりと整って いて、確かな技術・知識を持った歯科医師が満足のいく治療を行ってくれます。 分かりやすく、丁寧な説明・対応で安心して診察・治療に望むことができます。
2015.9.8京都市のきしもと矯正歯科クリニックは、子供から大人まで様々な方の歯並びを治 しています。 お子様にも安心して通えるような雰囲気作りを目指していますのでお気軽にお越し下 さい。
2015.9.1矯正歯科のニーズは高まっていますが、京都でも非常に高まっています。矯正歯科 があることで、歯並びにコンプレックスを持っている人は矯正することができるの で、非常に重要な存在です。矯正歯科の技術も年々上がってきており、今後もより発 展していくと思います。
2015.8.25当院は矯正専門医による納得と安心治療の歯科医院です。京都だけでなく、幅広い地 域から通われる方がいらっしゃいます。当院の矯正治療は年齢に関係なくどなたでも 受けることができますので、安心してお気軽にご相談くださいませ。
2015.8.18診察前のご相談やお悩みはお気軽にお問い合わせください。小児矯正から成人矯正ま で、 歯並びのことは、京都きしもと矯正歯科クリニックまでご相談ください。
2015.8.4当院ではクリニカルコーディネーターによるカウンセリングで安心して、高い技術の 歯列矯正を行っております。歯列矯正をお考えの方はまずはお電話にてご相談ご予約 下さい。お客様一人一人のご症状やご要望にお応えした治療プランをご提案致しま す。ライフプランに合わせた通院プラン等お気軽にご相談下さいませ。
2015.7.30"一回の予防は百回の治療にまさる"小さいころからの親子でのケアがとっても大事だ と、京都の当院では考えております。虫歯ゼロを目指す、ティースマインオリジナル プログラム。ご登録メンバー募集中ですので、お気軽にお問い合わせください。
2015.7.22ジュニア矯正治療は永久歯に生え変わるまで顎の成長と歯の生え変わりのタイミン グを利用して進める治療です。タイミングよく治療を始めることで治療が楽に進み永 久歯を抜かずに済んだり、治療費が少なくて済む場合があります。お子様に合わせた 治療プランをご提案いたしますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
2015.7.14歯並びや上下の歯の咬み合わせが悪いと、歯ぎしりや歯周病、 虫歯などの症状の原因にもなります。お子様の矯正治療を始める 場合、永久歯が生えそろう前が一番最適な時期といわれています。 京都で小児矯正をお考えの方は、当院へお気軽にご相談ください。
2015.7.06予防的矯正治療とは、今までの矯正治療のように歯並びが悪くなってから始める治療 ではありません。歯並びがこれからさらに悪くならないように予防して子供の歯並び から大人の歯並びをスムーズに完成させる治療です。場合によっては早期治療や本格 矯正を受けなくて済むこともあります。
2015.6.30歯が生え始めるとムシ歯菌はうつり始め、3歳くらいまでの間にほとんどのお子さん にムシ歯菌は住み着いてしまいます。ティースマイン京都クリニックでは、将来むし 歯を作らないようにするレールをひいてあげることを目指し、こども予防歯科の治療 も行っております。
2015.6.23矯正治療はキレイな歯並びにする事も大切ですがスピードや見た目だけを重視すると 後々せっかくのきれいな歯がダメになってしまうこともあります。きれいな状態を維 持し口腔内の健康を守る事が大切です。矯正歯科のご相談は京都市のきしもと矯正歯 科までどうぞ
2015.6.17矯正治療は、乱れた歯並びや噛み合わせを歯を動かして正す方法です。成長段階に ある子供は歯やあごの骨のコントロールがしやすく、成人と比べて早く治療を終える ことができます。京都で矯正歯科をお探しの方、またお子様の矯正をお考えの方、き しもと矯正歯科クリニックにご相談ください。
2015.6.9診療スペースはそれぞれがハーフパーテーションで仕切られており、お隣を気にする ことなく安心して治療を受けて頂けます。お一人に十分なお時間をお取りして担当の 歯科衛生士がお口の中をお手入れし、ホームケアについてもアドバイスさせて頂きま す。
2015.6.2【京都 小児歯科なら当院まで】虫歯が出来る前に予防する ことがキレイな歯を保つ秘訣でもあります。虫歯予防には歯みがきが 一番重要です。特に寝ているときは唾液の量も減るため虫歯に なりやすい時間帯です。寝る前の歯みがきが一番大切になり ますので、意識して行ってみましょう。
2015.5.27小さい頃からのWケアをテーマに子供予防歯科の普及に努めています。ひどくならな いように早め早めに手を打つ事で矯正治療がスムーズに進む事を多くの方に知っても らいたいと思っております。お気軽にご相談下さい。
2015.5.20歯列矯正治療、こども予防歯科、デンタルエステについて、詳しい資料をご希望の方 向けに、パンフレットをご用意しております。お気軽に京都のきしもと矯正歯科クリ ニックまでお問い合わせください。
2015.5.12当医院にはカウンセリングルームをご用意しております。完全個室の為安心してどん な事でもご相談下さい。コーディネーターが十分な時間をお取りしてお迎えいたしま す。ご相談・ご説明などカウンセリングに十分納得していただいた上で治療を進めて いきますのでご安心下さい。
2015.4.27京都の当院は、矯正治療の専門医(日本矯正歯科学会の認定医)が治療にあたりま す。常に患者さまが「安心」「納得」して治療に専念できるよう、患者さまと同じ立 場での説明を心がけています。
2015.4.23きしもと矯正歯科クリニックではまず初心カウンセリングで歯に対しての悩みを解決 します。専門医があなたのお口の中を拝見して治療方針や費用についてご説明いたし ますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
2015.4.14当クリニックでは、オリジナルプログラムのこども予防歯科にて歯ならびのチェック と手入れ、かみ方のトレーニングを行っています。大人の歯列矯正も、お子様の歯な らび矯正治療も京都の当クリニックにお任せください!
2015.4.7虫歯治療から歯列矯正、こども予防、ホワイトニングまで幅広い診療を行ってお ります。京都で歯科医院をお探しの方、お気軽に当院までお越しください。
2015.4.1当院の矯正歯科は最新のシステムを使ってより早く、より簡単に治療が可能になり ました。大人の矯正治療も子どもの矯正治療も、京都のきしもと矯正歯科クリニック へお任せください。
2015.03.26矯正治療は、綺麗な歯並びにすることも大切ですがそこがゴールではありません。ス ピードや見た目だけを重視すると、後々せっかくの綺麗な歯がまた駄目になってしま うこともあります。綺麗な状態を維持し、口腔内の健康を守ることが大切です。京都 市の矯正歯科のご相談は当クリニックまでどうぞ。
2015.03.10HPをリニューアル致しました。
歯科医師法で診療科目については、「歯科」「小児歯科」「矯正歯科」「口腔外科」の
4科目を自由に治療をすることが認められています。
歯科医師免許取得後、更に矯正歯科を専門的に学び豊富な経験と技術を兼ねそなえた
歯科医師が治療を行っているところが矯正専門医院です。
内科、外科、耳鼻科、眼科など医師と同じようにそれぞれの専門分野を掲げていると言えます。
更に、teethmineの院長、副院長は日本矯正歯科学会の認定医・指導医の資格を
持っております。
日本で矯正治療を行う歯科医師は約2万人いるとされていますが、認定医はそのうち約3千人、
指導医は約300人です。京都市内ですと、40人しかいません。
厳しい審査、更新が必要な認定資格で矯正治療についての最新動向や技術を学び、
実践していないと認められないのです。
「どこで治療をするか」迷っておられる方は、クリニック選びの目安にして
いただくとよいでしょう。
H30.10.30
お母さまが「女の子だけ」と考えるお気持ちもよくわかります。
歯ならびは、見た目だけでなく、むし歯、歯ぐきの健康、食べ方、話し方、体全体に
影響します。
このお子さまにとって矯正治療は必要かどうかをよくお考えになられて決めていただくことが
1番よいでしょう。
H30.10.22
10代はむずかしい時期で、ご家族からそのようなお話しを聞くことは
よくあります。
治療を続けるかどうか迷っておられるとのことでしたが
『お子さまのために』と始められたことです。
中途半端にせず気長に続けるよう見守ってあげてください。
自分のことは自分で考える力をつけるようサポートしてあげてください。
自分のこととして考えることができるようになった時、装置の管理も
自分でできるようになっているでしょう。
H30.10.9
遠方のため、通院が難しいとのことであれば、転居先への転院の手続きを取ることになります。
転院の手続きの準備には時間が必要になりますので、通院中の歯科医院へ早めに
ご相談していただくとよいでしょう。
teethmineは、京都市内と岐阜市内との2ヶ所にクリニックがあります。
岐阜クリニックはJR名古屋駅より約20分。
アクセスも良く愛知県など東海地方への転居でしたら岐阜クリニックであれば、
転院の手続きもスムーズで追加の治療費も必要ありませんので
安心して治療の続きを受けていただくことができるのでおすすめです。
H30.8.28
早急に乳歯を抜く話が先生からなければ、自然に抜けるまで待っても問題ありません。
矯正治療中に乳歯が残っていても構いません。
矯正装置がつくまでに検査や、装置の準備の期間中に
乳歯が抜けることもあるかとおもいますので、同時進行でテンポよく進めていくことも
できます。
H30.8.21
通院は、1ヵ月に1回のペースが目安です。
部活、塾、習いごと、模試と忙しそうですが、その中で上手に時間を作って
みなさま通院されています。
中学生になると送迎する保護者の方との予定も合いにくくなりますが、お子さまお一人で
通院をしていただいても構いません。
また、はじめはお一人で来院され、治療が終わる頃に保護者の方がお迎えに来る方も
大勢いらっしゃいます。
このように時間のない中でテンポよく治療を進めるためにもteethmineでは、
担当のクリニカル・コーディネーターがお子さまのライフスタイルに合わせて通院ペースの
アドバイスをさせていただいております。
安心して通院してください。
歯ならびやかみ合わせ改善のための『歯の移動期間』が終わると、歯の位置を維持するための
とても大切な『保定期間』が始まります。
15歳ということですので、まだまだ成長発育や親知らずの影響によって歯ならびに
変化があります。
ご家族の言うことは聞かないというお子さまもいらっしゃると思いますが、
せっかく頑張って通ってキレイな歯ならびとしっかりとしたかみ合わせを手に入れたのですから
ここであきらめることなくお子さまが保定装置を使い続けるようにご家族のあたたかい
サポートをしていただくことが一番です。
日本学校歯科医会で定められている基準に基づき学校歯科健診は行われます。
近年『お口の健康は全身の健康の源』と言われ、口の健康への関心が高まっています。
そして平成7年には、健診項目に新しく『歯ならび・かみ合わせ』が加えられました。
学校歯科健診は、スクリーニング検査(ふるいわけ)です。
一般歯科は、むし歯の治療や予防、抜歯、入れ歯など歯に関する治療を専門にしています。
歯ならびやかみ合わせは、矯正専門医院を受診していただくとよいでしょう。
専門の先生は成長とともに変化するお子さまの歯ならびについての知識も豊富です。
このまま様子を見ていても良いかどうかについてのアドバイスも聞いていただくことが
できます。
担当の先生からまだ装置をつけるように指示が出ているとのことですので、先生の指示を守ることを
『ママ友』のようなコミュニティがあるわけでもなく、仕事場でお子さまの矯正治療の話題が
出る訳でもなく、地域での情報が少なすぎるため「よくわからない」「関心がない」と
おっしゃられるお父さまは案外多いものです。
お父さまにもご一緒に専門の矯正治療の話を聞いていただくことをおすすめします。
始めは「渋々」で来院されたお父さまも専門家の話を聞くうちに興味深く
「おもしろかった!こんなに歯のことについて話を聞いたり考えたことは始めてです」と
熱心にお話しに参加されることがほとんどです。
待合室にはteethmineの送迎のお父さまであふれかえっています。
H30.6.26
矯正治療は自然分娩での出産、予防接種やコンタクトレンズの購入と同じように健康保険適用外となり
『自由診療』となります。
高額イメージのある矯正治療ですが、歯ならび、かみ合わせを整えることで見た目だけでなく
機能の改善にもつながり心身共に健康で過ごすことにつながります。
お母さま方の子どものころに比べて、今では矯正治療も一般的になりました。
矯正治療をつけている小学生のお子さまもめずらしくありません。
矯正治療をしたきれいな口元はお子さまの自信にもなり、プラスになります。
『矯正治療』=『高額』と考えるのでなく矯正治療のその後に
手に入れることができることも含めて治療の価値を判断していただくとよいでしょう。
H30.6.19
矯正装置は入って間もない頃はいろいろと不具合もあります。
噛むと痛いということですが、痛みは2〜3日で次第におさまってくるので
今しばらくはこのまま様子を見ていただくとよいでしょう。
お子さまが「痛い」「装置を外してほしい」と訴えているとのことですから、
お母さまも心配や不安があると思いますが、矯正治療を前に進めていくためには
ここがしんぼうの時です。
お子さまの気が紛れるように励ましていただくとよいでしょう。
今は、食事をうどんや豆腐など柔らかいものにしたり、塩を入れたお湯でうがいをすると
痛みが和らぎますので試してみてください。
H30.6.12
A:はい。できます。
矯正治療は、そのお子さまのお口によってスタートに最適な時期があります。
お子さまへの説明や装置を見てさわってもらい治療を進めていきます。
ご自分の歯・お口のことです。小学3年生のお子さまも、興味をもってよく考えていただくことを
おすすめしています。
それでも、小学生の保護者の方は、ある程度主導権をもってベストタイミングを
逃すことなく「お子さまのために」強い気持ちを持って見守り続けていただくことが一番です。
H30.5.29
A:装置にかけるゴムのことを『顎間ゴム』と言います。
これは、装着したブラケット装置にゴムをかけることでゴムの伸縮する力を利用して、
歯ならび、かみ合わせを整えます。
矯正治療では、よく行う治療法で、めずらしいことではありません。
この『顎間ゴム』は、患者さまの協力がなくてはならないものです。
病気の際、飲み薬の処方で、医師の指示どおりに服用しなければ回復が遅くなるのと同じように、
正しい位置にかけ、使用時間を守り、ゴムの交換など担当歯科医師の指示のもと
正しく使わなければなりません。
歯ならび、かみ合わせの仕上がりにも影響しますので
始めは大変だと思いますが、頑張ってかけるようにしましょう。
H30.5.22
A:歯を動かす動的治療が終わった後でも、後戻り、成長発育、親知らず、保定装置の使用方法、
舌癖などの悪習癖などが原因で歯が動く心配があります。
そのため、歯を動かした後は、おさえの装置をつけて、経過をみていくことになります。
この「保定期間」は、とても重要な時期です。
担当医の指示に従い通院を続け保定装置を使用しましょう。
teethmineでは、保定期間中(約2年)は、3ヵ月に1度のペースで歯ならびの
後戻りと保定装置のチェック、お口のケアを行います。
又、ご自分でも毎日鏡を見て歯と口の状況を見て変化があれば
すぐに担当医にお問い合わせをしていただくとよいでしょう。
H30.4.24
A:取り外し式の装置は飲食時必ず外すようにします。
矯正装置は食べるための道具ではありません。
装置をはめたままの飲食は、装置の壊れの原因となります。
又、むし歯の原因にもなります。
先生の指示に従い大切に扱うようにしましょう。
H30.4.10
矯正装置をお口につけた日から、3日から1週間程は、痛みが続きます。
それ以降は、痛みは徐々に軽減し、軟らかい食物を食べられるようになってきます。
歯が移動して少し揺れてきますので、当分の間、繊維性の多い野菜やお肉を噛む際に痛みがあり、噛み切ることができないこともあります。
数日で普通の食事ができるようになってくるでしょう。
H30.3.27
A:無理のないペースで通っていただいて構いません。
出産後もご相談しながら通院ペースを決めていきましょう。
teethmineではベビーちゃんと一緒にお越しいただく際には、
ベビーカーで来ていただいても構いません。
授乳室、おむつ替えシートのご用意もありますので遠慮なく
ご利用ください。
H30.3.20
A:一般的に矯正治療には、数年を要します。
お口の状態にもよりますがわずかな歯ならびの修正であれば短期間で
矯正治療を終えることもできます。
ホワイトニングは矯正治療中は歯を移動中のためホワイトニング用のカバーが合わず
同時進行は難しいです。
歯を白くするのであれば、専用の機械を使って歯の表面についた着色汚れを
落とすことができる歯のクリーニングもあります。
teethmineでも挙式前にたくさんの方に利用していただいているメニューです。
『いつまでに』というご要望があるのであれば、早めにゆとりをもって
お越しいただくとよいでしょう。
挙式までのスケジュールに合わせてご本人にとって一番よい方法を
ご提案させていただきます。
H30.2.13
心配ありません。
レントゲンは、放射線により見えないところを見えるようにする、歯科治療には欠かせない装置です。
レントゲン撮影によって得られる情報は多岐にわたっていて、特に、歯と歯の間のむし歯や歯を支える骨(歯槽骨)の状態などは、レントゲンなしでは見ることができません。
とはいえ、「レントゲンの被爆」、気になりますよね。
実は、私たちは日常生活を送りながら被爆しているのをご存知でしょうか。
日本にいて日常生活で自然に浴びる放射線の量は、平均約1.5mSvといわれています。(放射線の測定には Sv〈シーベルト〉という単位を用います。)
いっぽう、歯科用レントゲンでは、小さいデンタルレントゲンで1枚0,016〜0.039mSv、口全体が写るパノラマレントゲンでも約0.04mSvです。
つまり、デンタルレントゲン写真1枚は自然放射線の100分の1程度に過ぎません。
また、胎児に影響が出るといわれている被爆量は約100mSvといわれていますが、デンタルレントゲン写真の被爆量はその数万分の1です。さらには、防護エプロン(鉛入りの重いエプロン)も着用します。
ですから、妊婦の方でも歯科のレントゲンはほぼ問題にならないと考えてよいと思います。
ちなみに、当クリニックではレントゲン撮影機に、デジタルレントゲンを使用しています。
デジタルレントゲンは通常のものより5分の1から10分の1の放射線量で撮影できるので、お子さまや女性の方にもさらに安心です。
矯正歯科治療とダイエット・・・。直接的な効果はありません。
でも・・・,間接的な効果は期待できるかもしれません。
患者さまのなかには,矯正装置をつけてから数日間,装置の異物感と歯が動き出すときの痛みのために食事がしっかり摂れなくなる方もいらっしゃいます。
そのため,一時的に体重が落ちてしまう方もいらっしゃいますが,治療が進むにつれて異物感もなくなり,痛みも少なくなるため,体重はもとの状態に戻っていくことでしょう。
嚙み合わせが整うとフェイスラインがすっきりしてみえるため,“小顔効果”はあるでしょう。
また,矯正装置をつけていると,食後の歯磨きが習慣になるため,間食を自然に控えることにつながり,その結果,健康的に体重が落ちることは考えられます。
さらに,治療中でも嚙み合わせがよくなってしっかり噛めるようになってくると,咀嚼(そしゃく)回数が増えることにより脳にある満腹中枢が刺激され,食べ過ぎが自然に抑えられることもあるようです。
こうして考えると,矯正歯科治療とダイエットは,間接的なつながりはあるといえるのかもしれません。
ちなみに,オリコン『小顔美人ランキング』では,顔出ち、全身のバランス、ファッションなど様々な面で同性から羨望の眼差しを集めた安室奈美恵さんが3連覇を達成しています。
現在矯正治療中とのことですが,矯正装置をつけておられるのであれば,そう問題はありません。
レントゲン検査や抜歯は,妊娠時期によって避けるのが望ましいですが,お口に矯正装置がついて歯を移動中であれば,妊娠されても特に差し障りはありません。
臨月までは通常通り治療を進め,来院間隔を空けながら出産の準備を優先します。
つわりがひどいときや体調がすぐれないとき,または,かかりつけの産婦人科医の指示で安静が必要になった場合には,矯正歯科治療を一時中断することもあります。
矯正歯科治療を再開するのは,出産後,母子共に落ち着いてからとなります。
妊娠に伴う体の変化などにより、矯正に集中できないかもなどのデメリット(という程のものではないですが)はあるかもしれません。
例えば,,,
・つわりが酷くて歯磨きどころではない。
・赤ちゃんのために栄養のあるものを食べようと気を使う時期でもあるのに、
治療後は歯が痛い時があるので,多少食べる物に制限が出ることもあるかもしれない。
・妊娠中から出産後にかけて,体調によっては、4〜3週間に一度の治療に通うのが難しい。
このような事は人によってはあるかもしれません。
また,妊娠中は,むし歯や歯周炎にかかりやすくなりますが、専門的口腔管理を受けられブラッシングなど自己管理されれば特に問題は無いと思います。
歯肉や歯槽骨(歯をささえているアゴの骨)に問題がなければ,50代の方でもじゅうぶんに矯正歯科治療をお受けになることが可能です。
ただ,成人の場合は骨の代謝機能が低下してきているので,小・中・高生の方の矯正治療のように歯は移動しません。
歯や歯周組織に問題があることも多いために,はじめに歯周治療を優先した後で,弱い力でゆっくりと歯の移動を進めてゆきます。そのために治療期間が長くなることもあります。
また,歯が抜けたまま長い間放置しておくと,両側の歯がすき間に倒れ込んでくることがあります。このような場合には,倒れている歯を起こして歯を歯槽骨の良い位置に移動することで,その後の「ブリッジや義歯,インプラント治療」をしやすくすることができます。
その際は,矯正治療の専門医だけでなく,それぞれの治療(歯周病,補綴治療,インプラント,顎関節症など)を担当される先生と連携して治療にあたり,患者さまにとって適した治療方法を相談しながら治療を進めてゆきます。
「前歯にすき間があいてきた。」ということですが,お話したように歯周疾患の治療も必要になる可能性もあります。
当クリニックでも、「デーモンシステム」を取り入れております。
デーモンシステムは、結紮線やエラスティック・タイなどを使わずワイヤーをブラケットスロットに固定するブラケットシステムです。
このシステムのメリットは、その構造により「歯を優しく動かす」、「摩擦が少ないので痛みが少ない」ということがあります。
ブラケットの特徴から、従来の治療方法に比べて痛みが少なく、歯本来の動きを利用して歯列矯正を行うこ とができるので治療期間が短縮できるということがいわれています。
いっぽう、デーモンシステムによる歯列矯正のデメリットとして、その構造のため現時点では裏側矯正などが できないことです。また、金属製の素材を用いているので目立ちます。上部だけ半透明の装置もでておりますが、「マウスピース矯正」や、「裏側矯正(舌側矯正)」に比べると目立ってしまうのは否めません。多少歯磨きがしにくいというのも特徴です。
当クリニックでは、
「デーモンシステム」と同じ構造で,より目立ちにくいブラケットシステム
も準備しています。
子供の頃、矯正した歯並びや咬みあわせが悪くなることが稀にあります。
原因としては、矯正治療以降に生えてきた歯(例えば「親知らず」とか)がすでに生えている歯を押したり、成長によって咬み合せが変化してきたことなどが考えられます。
再度の矯正歯科治療をお考えのようですが、今度は歯もすべて生えて、成長も終了しているために、再治療をされて、歯をしっかりと留めておく保定装置をしておけば大丈夫と考えられます。
ただし、かなり年齢が高くなると、加齢(老化等)によってある程度は歯並びや咬み合わせが悪くなることがあります。
良い歯並びや咬み合わせでも、いろいろな原因で悪くなってくることがあります。
歯が抜けると、すき間を埋めようと前後の歯が倒れてきます。
咬み合っていた歯も,骨から伸びてきます。
抜歯したところには
「ブリッジ:前後の歯を土台に橋渡しした人工の歯」や「インプラント:人口歯根」で補うので大丈夫です。
そのほか,歯周病(歯槽膿漏)になっても歯並びが崩れてくることがあります。
歯を適切に磨く習慣をつけ、歯科医院での定期的健診をお奨めします。
装置を外して「保定」に入られたとのこと,おめでとうございます。
通常の磨き方は、まず奥歯の噛む面を磨き、続いて歯の裏側そして表側を磨いていきます。
歯と歯の間は窪んでおり、横磨きするとそこの部分が磨けません。
立て磨きするよう習慣づけてください。
ワイヤーで留めてある歯の裏側は、食べ物が停滞してむし歯になりやすいので、いろいろな方向から磨いてください。
保定装置を使用しなければ、「後戻り:リラップス」する傾向があります。
できるだけ早い時期に主治医にご相談ください。
ご本人が気にされるほど悪くなっているようであれば、再治療となります。
早い時期であれば,多くの場合は短期間で治療を終えることができます。
歯並びや咬み合わせの改善のための歯の移動が終わると、新しい歯の良好な位置を維持するための「保定」が始まります。
移動完了直後の歯は,歯のまわりの骨や組織がしっかり歯を堅固に取り巻いていないため,動揺(動き)します。
そのため,「保定装置」を使用しなければ、「後戻り:リラップス」してゆきます。
通常、1年以上は毎日保定装置を使用する必要があります。その後は,夜間のみになり,2~3年で終了してゆきます。なかには,長期間の使用が必要な場合もあります。
「保定装置」をどうしても忘れてしまう場合には、固定式の保定装置に変更することを考慮しますので,主治医にご相談ください。
ご質問から推察すると、まず受け口の治療で乳歯も多くある時期(小学校低学年・混合歯列)から治療を開始された ように思われます。
乳歯の多い時期からの治療では、予想外に 顎の成長が大きかった場合や予想外に大きな永久歯が生え てきた場合には、永久歯の抜去を治療途中からご提案することがあります。
矯正歯科医は、定期的に精密検査を行ってアゴの成長過程や歯の生え替わりの様子をチェックしています。私たち矯正歯科医も、 できれば永久歯の抜去をしたくないのは当然ですが、想定外の 問題が発生しますと、その対応のために当初の説明とは異なったご提案をすることがあります。
一度、主治医によくご相談なさってみてください。
矯正歯科治療は、顎の関係を改善したり、歯を無理のない程度に少しずつ動かすために、予想以上に長引いたり逆に早く終わることがあります。
とくに、大人の矯正治療では堅い骨の中の歯を慎重に移動するため、思いのほか長引くこともあります。
ご質問からは、治療が長引く原因はわかりませんが、矯正治療の途中でむし歯の治療があったり予約の変更が続いたりすると、予定とおりに歯が移動しないこともあります。一度、主治医の先生に相談されてみてはいかがでしょうか。
矯正歯科治療は、長期間の治療なので、このような事例はよくあります。
現在通院中の医療機関へは通院不能になるため、転居先住所の連絡を入れて下さい。
今後の治療を引継ぐ矯正歯科医を主治医に探していただく必要があります。
地域によっては、適当な矯正歯科医が近辺におられない可能性がありますので、遠隔地の医療機関に通院する可能性があることもあります。
現在通院中の医療機関における治療費清算について主治医と相談して下さい。
医療機関によっては、支払った費用が返金されたり、されない場合もありますので、治療開始当初の医療機関からの書類等を確認して下さい。
通院中の医療機関にある資料が、引継ぎ先の矯正歯科医に渡るよう手配してもらって下さい。治療当初や治療中のあなたに関する資料は、引継ぎされる矯正歯科医にとって非常に重要な情報となります。
矯正の装置が入ると、十分に歯磨きをすることが困難になります。
私たち矯正歯科医は、矯正装置を入れる前に十分な歯磨き指導を行って、お口の中の爽快感を体感してもらったうえで、複雑な装置を入れてもその爽快感を維持してもらおうと考えています。
最近では、フッ素入りの歯磨き剤がほとんどで、むし歯の発現はかなり低くなってきました。
矯正治療中は、粘着性のある食物は極力避けて、食事の後は必ず歯磨きを励行するようお願いをしています。
特に、奥歯で矯正装置周辺は食物の残りが停滞しやすく、むし歯の発生や歯肉炎の原因となります。
外食される場合には、歯ブラシを持参するようにしてください。
学校などで歯磨きができにくい場合は、せめてウガイをするようにお願いします。
矯正用の歯ブラシや円錐形の歯間ブラシもありますので、複雑な装置の周辺ではこれらを併用することをお奨めします。
矯正装置をお口につけた当初は、痛みが持続します(3~7日程度)。
それ以降になると、痛みは徐々に軽減し、軟らかい食物を食べられるようになってきます。
歯が移動して少し揺れてきますので、当分の間、繊維性の多い野菜やお肉を噛む際に痛みが生じ、噛み切ることができないこともあります。
よほど硬い食物は別にして、数日で普通の食事ができるようになってくると思われます。
一般的に、マルチブラケット装置を付けて歯の移動を開始すると、歯が周囲の歯肉や骨を圧迫するので生理的な反応として、あるいは、装置が唇や頬の裏側に擦れるなどで痛みが出ます。
痛みの程度や持続期間には個人差がありますが、子供では3日間程度、成人では1週間程度痛みが持続します。
それ以降になると、痛みは徐々に軽減し、食事もできるようになってきます。
ただ、我慢できないほどの痛みが続くということであれば、歯が少し強く圧迫されているのかもしれません。早めに、先生にご相談してみてください。
矯正治療を対象とされる患者さまに装置を入れる場合、矯正歯科医は、歯が効果的に動き、痛みの少ない、見えにくい、簡単な装置を選択しようと考えます。
お嬢さんの場合は、ガタガタの歯並びや出っ歯などで多くの歯を動かさなければならないのではないかと思われます。
このような場合には、多くの歯の外側に取り付けるマルチブラケットという装置を使用するほうが、正確に迅速に多くの歯を移動させることができるため、簡単な装置を使用するよりも治療期間が短縮され、歯並びも咬み合わせも随分良くなります。
気持ちを入れ替えて、治療に望まれることを希望いたします。
将来の噛み合わせと歯並びのために抜歯をすることもあります。
お子さまの場合にはそれらを達成するために、抜歯がどうしても必要な措置ということではないでしょうか。無論、治療のための抜歯につきましては、本人そして保護者の同意のもとに行われるもので、納得いかれるまで主治医にお尋ねになってください。
大切なのは、「歯を抜く、抜かない」ではなく、治療後の状態を正確に予測し、噛み合わせと歯並びを整えてゆくことです。そのためには、どうしても抜歯しなければ治せない症例もあることを、ご理解下さい。
矯正歯科治療は長期間の治療となることが多く、歯の多くを移動させます。
さらに顎や顎関節などの変化を定期的に診て異常がないか確認しなければなりません。そのため、顔面、顎や顎関節のレントゲン撮影を定期的に行うことがあります。
レントゲンの撮影時には、被爆を最小限にとどめるために鉛で覆われた防護服を着用していただきます。
一般に、歯科用のレントゲン撮影は、日常の太陽光線などによる被爆と同じ程度の範囲内で行われていいます。
ご心配であれば主治医にお尋ねになってみてください。
一般的なむし歯などを歯科医院や病院で検査する場合、該当する歯の数本のレントゲン検査で済むことが多く、ほとんどの場合は健康保険が適用されることになります。
いっぽう、矯正歯科治療ではほとんどすべての歯を移動することが多く、上下の顎の状態も診ておかなければなりません。顎顔面の状態に加えて、顎の関節等についても診断する必要があります。
矯正歯科治療では、例外(唇顎口蓋裂、顎変形症、認められた先天的疾患等)を除き健康保険が適用されないため、患者さまの全額自己負担となってしまう関係上、高額になることをご理解ください。
いっぱんに、医療を受けられた場合、確定申告の際に「医療費控除」をすれば税金が戻ってくることがあります。
咬み合わせや歯並びを改善する矯正歯科治療も同様ですが、美容が目的の矯正歯科治療では医療費控除ができない場合があります。そのため、成人の場合は医療費控除できないことが多いようです。
「医療費控除」は所得や医療に費やした金額によって異なってきます。
詳しいことは管轄の税務署にお尋ねにならなければなりませんが、医療機関で発行された領収書は必ず保存しておいてください。
歯並びや咬み合わせ(不正咬合)が極めて悪い場合(「顎変形症といいます)、とくに上下の顎がずれていることが原因で生じた不正咬合の場合、顎の大きさや位置関係を改善することが正しい治し方といえます。
顎のズレを治療せずに、歯を動かす矯正歯科単独治療で改善しようとしても、無理があり、元の状態に戻ったり、歯の寿命を早めてしまうこともあります。
手術後は、骨の位置が変化するため、顔貌も改善します。
一般に、手術を行う場合、手術の半年から1年半くらい前にマルチブラケット装置を装着して矯正歯科治療を行い、手術後も咬み合わせの微調節を行うために、半年から1年間くらいマルチブラケット装置を装着しておきます。
これら一連の矯正歯科治療については健康保険が適用されます。
具体的には、手術をお受けになる病院で、手術の方法とリスク、予想される入院期間や回復までの期間、さらには後遺症や治療費などに関して、十分説明をおききになり、十分な理解と納得の上で治療を選択されることをお奨めいたします。
ご希望された裏側からの装置は、「リンガルブラケット装置」 です。
この装置は「他人にはほとんど判らない」という利点があります。
ウイークポイントは、装置が歯の裏側に取ついているため、舌が接触して痛みや違和感を感じること、しゃべりづらいことがあります。
上下の歯の咬みあわせによっては、「リンガルブラケット装置」を付けることが難しい場合もあります。
「リンガルブラケット装置」の調節はテクニックを要します。治療期間も若干長くなりますし、治療費も高額です。
以上のような理由から、ご相談された先生は「下は表側からの装置にしませんか。」とコメントされたのではないでしょうか?
矯正歯科医が矯正装置を選択する場合、最も効果的で目立ちにくい装置を選択していますが、患者さまの咬合状態によっては難しい場合もあります。
近年では、取り外し可能で透明な装置もありますが、最終仕上げには、従来からの「マルチブラケット装置」を併用することもあります。
高校受験をひかえられているお嬢様の矯正治療について
年齢的には、すべての歯が永久歯になっている時期と思われます。
このような場合、一般的に使用する矯正装置は、ほとんど全ての歯の表面に「ブラケット(ブレース)」と呼ばれる金具を取りつける「マルチブラケット装置」を使用します。
「ブラケット(ブレース)」には、「金属」、白くて目立ちにくい「セラミックブラケット・人工サファイアブラケット」、表から見えない「リンガルブラケット」があります。
マルチブラケット装置をつけると、はじめのうち、歯を圧迫して移動するため、子供では2~3日、大人では1週間程度の違和感や痛みが続き、硬い食物を口にできないようですが、徐々に痛みも収まり、元の食生活に戻ることができます。
通院ごとに装置を調節するため、再び痛みや圧迫感がでますが、軽減していきます。
受験期はご本人にとっても大切な時期と思います。少しでも(治療などの)ストレスを回避することが必要かもしれません。
ご本人が治療を受けたい強い意思があれば、治療と勉学の両立は可能ですし、受験後に治療を開始されても、不都合はないと思います。
ご結婚おめでとうございます。
ご結婚と矯正治療については,「時期」と「場所」をお考えになられてはいかがでしょう。
矯正治療は,いくつになられても始めることが可能といえます。
結婚を機に転居されるのであれば、結婚・転居後など,落ち着かれてから矯正歯科治療を受けられることをお奨めいたします。
なお,県外での良い矯正歯科医の見つけ方ですが、「日本臨床矯正歯科医会」のホームページには、全国の矯正歯科医で認定医以上の方が検索できるようになっていますので、ご参考になられてはいかがでしょう。
矯正歯科治療を受けることで、顎や歯を動かして歯並びを整え、咬み合わせを改善することで、健康で美しい歯列とバランスのとれた顔貌を獲得することにより,健やかな人生をおくることができます。
治療のデメリットとしては、以下のようなことがあげられますが、性差,年齢や時期によって異なり,個人差もあります。
・少しずつ顎や歯を動かすために、長期間の治療となることがあります。
・健康保険が適用されない、自費治療(患者さまの全額負担)
となるため、高額になることがあります。
・個人差がありますが、装置を装着すると違和感や圧迫感があります。
来院調節ごとに、違和感を感じられる方もおられます。
・やむを得ず、健康な歯を抜くことがあります。 等々です。
矯正歯科を受診され詳しくお聞きになられたうえで、矯正歯科治療を始めるかどうかお決めになることをお奨めいたします。
日本矯正歯科学会では資格制度を実施しています。審査に合格した先生に対しては、一定以上の知識と技術を取得していると認定しています。
認定医の資格をもつ先生は、5年以上の矯正歯科の学識、技術および臨床経験を有しています。
指導医は12年以上の研究、教育および臨床経験を有しており、多くは大学に所属しています。
専門医はさらに高度な学識、技術はもとより豊富な臨床経験等を有している先生を認定しています。
また,これらの資格を保有されていない矯正歯科医においても、高い学識や技術,臨床経験を有している先生も多くおられます。
ご結婚おめでとうございます。
ご結婚と矯正治療については,「時期」と「場所」をお考えになられてはいかがでしょう。
矯正治療は,いくつになられても始めることが可能といえます。
一般的に,結婚、妊娠,転居等はストレスの原因となります。
また、個人差がありますが、人によっては矯正治療も多少なりともストレスとなります。
「妊娠」については初期がもっとも大切な時期とされています。
そのため,矯正歯科治療と同時進行にならないようにしたほうが無難な方もみえます。いっぽう,ご自身が矯正治療を受けながら,元気に出産される方もおられます。
結婚を機に転居されるのであれば、結婚・転居後など,落ち着かれてから矯正歯科治療を受けられることをお奨めいたします。
なお,県外での良い矯正歯科医の見つけ方ですが、「日本臨床矯正歯科医会」のホームページには、全国の矯正歯科医で認定医以上の方が検索できるようになっていますので、ご参考になさってはいかがでしょう。
ご質問から推測して、ご友人は,ほとんど全ての歯(永久歯)の表面に金具を取り付けるマルチブラケット装置を使用されているようです。このような装置を装着した当初、歯を圧迫して移動するため、子供では2~3日、成人では1週間程度痛みが続きます。痛みや違和感には個人差があり,硬い食物も食べられない方もおられます。徐々に痛みも収まり、元の食生活に戻ることができます。通院ごと(約1か月ごと)に装置を調節するため、再び痛みがでることもありますが、そのインターバルは短くなり軽減してきます。
成績向上のため、『オリンピック選手』も矯正治療をしています。
スポーツには身体のバランスが必要とされますが、咬み合わせの改善によって体のバランスが改善されることは、多くの種目でアスリートたちの結果が証明しています。
矯正歯科治療中は歯周組織が敏感になっている時があるので、運動中でパワーを出す時に強くかみ締めると、一時的に痛みが出ることもあります。
格闘技などの場合には、歯や周囲組織、くちびる等を護るための『スポーツガード』の使用をおすすめします。
私たち矯正歯科医が矯正装置を選択する場合には、最も効果的で「目立ちにくい装置」を第一に候補に挙げます。
しかしながら、「目立ちにくい装置」といっても、患者さまと先生の間では意識のズレもあり、患者さまが満足されない場合もあります。
近年では、取り外し可能で透明なマウスピース様の装置『インヴィザライン』『クリアライナー』等もあります。簡単な歯の移動は大丈夫ですが、治療に限界があることもあり、最終仕上げの際には、『ブレース』をつけることもあります。
予後を考えると,矯正歯科治療は「成長発育期」に行うのがよいとされています。
しかしながら、幼児の場合は治療自体が困難な場合もあり、ある程度分別のつくようになって,治療することを意識できるようになってからが好ましいといえます。これには年齢的個人差もあります。
そういった意味からすると,小学生から中学生の間に治療開始することが多くなります。教科書的には,「6,7から12,3歳」がベストといえます。
いっぽう,近年では中・高年といわれる年齢の方でも治療が可能です。ただ、この年齢では成長・発育が終了しており歯の移動がゆっくりと進むために,治療期間が長くなります。
さらには,むし歯や歯周病の治療を受けていたり既に無くなっている歯がある場合も多く、治療に制約がでたり、審美的に矯正装置を見せたくないと言われる方もおられます。
一度、矯正相談を受けられ、お考えになることをお奨めいたします。
一般的に悪い歯並びや咬み合わせがあると、次のような問題が起こると考えられています。
・顎の正常な成長・発育が阻害される。
・ますます歯並びや噛み合わせが悪くなる。
・硬い食物を食べることが困難になる。
・むし歯や歯周病になりやすく、歯の寿命が短くなる。
・口元の印象が悪くなり、劣等感を感じる方もおられます。
いっぽう、「『8020』80歳で20本、自分の歯を残そう。」という歯科医師会主催のキャンペーンがありますが、
東京都や千葉県に住んでいる8020の達成者300人を調査をしたところ、ほぼ全員の咬み合わせが良好であることがわかりました。
別の調査では、咬み合わせがよくない人は、咬み合わせがいい人に比べて噛む力が半分だということが明らかになっています。
「咬み合わせや歯並びを治すのに、遅いこと(手遅れ)はありません。」
まずは、自分の口の中の状態を知ることからはじめてみて下さい。
気になるところがあれば、矯正歯科医に相談してみましょう。
また、定期的に検診に行くなど、メンテナンスを続けていくことも大切です。
矯正歯科医からみて、自然な状態で完全に美しい歯並びと咬み合わせを持つ人は稀で,多くはおられません。ほとんどの方が,何らか悪いところがあるようです。
歯並びや咬み合わせの不調和が,日常生活に支障をきたしている場合には、矯正治療の対象となります。
さらには,「出っ歯」「受け口」「口元が出ている」「交叉咬合」など、歯並びが原因で顔の審美性を問題とされ、ひいては精神的問題につながることもあります。
その際は,矯正歯科の専門医にご相談されることをお奨めします。
・顔はおおむね対称的?
・歯並びは左右対称?
・横顔で,唇がひどく出ていたり、引っ込んでいることはない?
・上の歯はすべて下の歯を覆っている?
・上下の前歯の真ん中が一致している?
・歯のガタガタや、隙間が空いていない?
・上の前歯や下の前歯が前に出ていない?
・上の前歯や下の前歯が,逆に引っ込みすぎていない?
・前歯がひどく伸び出ていない?
・食べ物が,口のなかで部分的に溜まったり、歯の間にはさまることはない?
・歯がすごくすり減っているところはない?
・口臭はある?
以上の項目から,ご自身の歯並びや咬み合わせをチェックされてはいかがでしょう?